W(ダブリュー)の若槻さんをお迎えしての、一夜限りのワイン会・・、というかワインを媒介にした楽しい集まり
「W night@hanawine」ですが、おかげさまで大盛況のうちに終わりました。ご参加いただいた皆様、そして若槻さん、ありがとうございました!
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ちょうど雨が弱まった夕暮れ時、参加者全員でシャンパーニュグラスを片手に乾杯!
美味しそうな前菜盛り合わせがテーブル一杯に広げられ、シャンパーニュの次は熟れたバナナの香り?が特徴的な
タブルニ・ドムスのファランギーナを。キッチンからは甘エビときのこをガーリックで炒める香ばしい匂いが漂ってきて、自然と会話も弾みます。
「どうしてこのワインはこんな香りがするの?」
「おいしーいっ!このワインはどうやって見つけたんですか?」
いろんな質問にも丁寧に答えてくださる若槻さん。各テーブルをまわり、
造り手の代弁者として、ワインに込められた熱い想いを、噛み砕きながら楽しく分かりやすく解説してくださいました。
白ワイン、というよりオレンジワイン?という表現がピッタリな、お花畑と果実がないまぜになった印象の
アルベルト・テデスキのピニョレットに、赤ワインも元気いっぱい、バルベラの果実味とボナルダの骨格がうまく表現された
カルディナーリのグットゥルニオは今日一番人気の美味しさ。ワインに歩調を合わせるようにサルシッチャとブロッコリのペンネが運ばれてきて、がぜんテーブルも賑わいを増します。
デキャンタージュすることによりその気品をさらに際立たせた
ラ・ジェルラのブルネッロには、数日前から仕込んでいた牛スジの赤ワイン煮込みを。これがまたトロトロにとろけそうな美味しい組合せで、スタッフもこっそりとつまみ食いに興じます。
お腹がいっぱいになってきたところで、シメにはシャンパーニュ!エレガンスきらめくブラン・ド・ブランの醍醐味、
ぺルソンのローダスィゥーズ・ブリュットが、火照った胃袋を鎮めるように、スルスルとのどを通っていきました。
さらにデザートワインとして
フォルテト・デッラ・ルーヤのロアッツォーロと、ムッシムパネン特製ヘーゼルナッツのビターチョコを。極少量でしたが、堂々とした存在感のあるマリアージュ。
W 「vin & vino, wines of the world, with you!」
若槻さんが現地を訪ね歩いて探した、個性的で温かみのあるおいしいワイン。
飲んでいて疲れない、フッと気分が軽くなり、楽しくなるような優しいワイン。
まだまだ、これからラインナップが増えるそうです!
W(ダブリュー)のワイン、これからも要注目です!!
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なお、会の終了後にひっそりとテイスティングが行われた、
超希少なスコッチウイスキーにつきましては、
後日またあらためてご案内いたします。お楽しみに~!