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北イタリアの魅力
先日、催さして頂きましたhanawineのイタリアワインセミナー。
テーマは『イタリア北東部』。
どういった内容だったかをご報告させて頂きます。
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以上のようなワインで進めさせて頂きました。
まず冒頭に清岡ソムリエから白ワインについてのワンポイントレッスン。
美味しい白ワインは、綺麗でエレガントな酸がある』。
確かに。ブルゴーニュの美味しい白を飲んでいると、その感じがよく分かります。
では、北イタリアの白はどうなのか?

1. テヌータ・サンアントニオ・ソアウ゛ェ
ウ゛ェネト州を代表する白ワイン・ソアウ゛ェ。色味は濃い目の色合いだけど、飲んでみるとクリアで、トロピカルなニュアンスを覚える爽やかな果実味。最後にツーンと伸びる酸味が印象的で、味わいの層の多さを感じます。コストパフォーマンスも抜群。

2. カンティーナ・ボルツァーノ ゲウ゛ェルツトラミネール
山に囲まれたアルト・アディジェ州。サンタ・マッダレーナという、多くの生産者のブドウを選別して、優れたワインを造る協同組合ワイナリー。果物のライチを感じる香味。トローンとしたドイツワインっぽいニュアンスを感じる甘味は、冷涼な地域で造られるワインならでは。飲み終えた後も余韻が深く残ります。

3. ウ゛ィエ・ディ・ロマンス ウ゛ィリアス
フリウリ州のワインを押し上げたスーパーワイナリー、ウ゛ィエ・ディ・ロマンス。グラスから立ちこめる香りは、山の上の澄んだ空気を吸い込んでいるかのよう。香味は青リンゴのようなフルーティーなニュアンスと適度な酸の刺激が共存。飲み口に赤ちゃんの柔肌のような弾力があり、ブドウの旨味が口の中いっぱいに溢れます。

4. テヌータ・サンアントニオ ヴァルウ゛ォリツェッラ
コチラはウ゛ェネト州を代表する赤ワイン。カシスなどの凝縮された果実を思わせるアロマ。酸味が少なく、エキス分を多く感じる果実味しっかり目の飲みごたえ。最後にビッとしてめてくれるキメの細かいタンニンが舌に優しく残ります。飲むと脳裏に収穫期のブドウ畑がパッと思い浮かぶかのような、味わいにイメージが直結されるワインです。
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合わせた料理は『バーニャカウダ』。
アンチョビの塩気と臭みをとったニンニクの旨味をオリーブオイルで温めて、生野菜をディップ。野菜の瑞々しい食感と、後に残るソースの余韻。まさにミネラルとコクを感じる北イタリアのワインにピッタリのマリアージュです。

飲みまとめてみると、白ワインには同じ地区ならではの共通する『何か』を感じることができたと思います。それは香りなのか、酸味なのか、果実味なのか。ミネラル感なのか。断定することはしませんが、感覚として感じることができるはずです。『ウ゛ェネトのワインよりフリウリのワインの方が緯度的に北にありそう』とか、『同じアルトアディジェでも標高の高い所で造られたブドウじゃないかな』など。そういったことが、飲んだフィーリングとして感じられたら素晴らしいと思いませんか?
と、少し語ってしましましたが、セミナーは和気あいあいとした雰囲気で、肩の力を抜いてイタリアワインを楽しんでいますので、皆様、興味がございましたらご参加ください。

次回は、【イタリア北西部のワイン】を企画しています。

場所:hanawine
日時:10月7日19:00〜(90分)
料金:4,500円(ワイン4種と料理1品)
定員:12名様

飲みながら、食べながら、お話しながら学べるイタリアワインセミナー。
ワイン好きな方はもちろん、これからいろいろ飲んでみたい!という方も大歓迎です!

お申込み・お問合せはhanawineまで
082-222-6687
e87@hanawine.com
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by hanawinehiromi | 2010-09-04 17:18