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「グラス一杯のワインで地球が変わります。」四恩醸造篇
長野、山梨のワイナリーツアーの最後は四恩醸造の小林さんにお会いしましいた。
お会いするのは今回で二度目。
とにかく若くて元気。
彼の場合はこれまで書いてきた問題意識は同様なものをもちつつ、
良い意味でふっきれていて世代の違い、背負っているものの違いを感じます。
造り手の第3世代があらわれているのを実感。
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ワインの話とゆうより雑談のようにいろんなことをお話させて頂いたのですが
やはり農業の話は出てきてますます
「美味しいワインについて語るときにサスティナブルな健全な農業への問題意識を抜きに語るのは不健全では」と思うようになりました。

あらゆる文化(ワイン造りも含め)に純粋性ではなく、混じり合ってゆくダイナミズムに意味を見いだすなら日本でワインを造ることの意味は多くあるはずで、
困難はいろいろあっても現に美味しいワインは生まれてきていて
それは特定のワイナリーとゆうよりは状況的な変化の中でいろんなワイナリーから
毎年生まれてくる可能性が偏在している気がします。

そういえば去年フランスで生産者を訪ねていった時も必ずといっていいほど、
ワイン造りを勉強している若い日本人に出会いました。
そんな造り手の情熱とワイン作りの方法論が揃っていて、
その後に大きな問題としておそらく農業の経済的な問題がワインマーケットの状況とからみながら存在しているのでしょうね。

こんなことを考えながら夕食をとるために山梨のフォー・ハーツ・カフェで
ボー・ペイサージュのワイン(気にはなっていたワインながら飲んだことが無かったので)を注文して裏張りのラベルをふとみてやられました。
「グラス一杯のワインで地球が変わります。 
そう、食べ方や飲み方で地球はかわるのです。
そんなの夢みたいとあなたは思うかもしれません。
でもいつかあなたもわたしたちと一緒に歩き出してくれるのを願っています。」
と書いてあるのです。
普段仕事柄多くの種類のワインを飲むこと、ワインの特性を理解することに注意をしがちですがこんなメッセージをみてはそんなことは不毛です。
一本のワインがもたらしてくれる豊かな時間を楽しい食事とともにいただき
結果的には生産者とも繋がる。
そんな意味のあるワインで仕事したいものです。

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by hanawinehiromi | 2008-06-03 16:17 | その他