10月22日(水)お隣さんのサロンミクニでワインディナーをしました。
かねてより「何か一緒にしたいね」と話していたのですが、ついに実現。
ビオの有名生産者フレデリック・コサールの在庫を見た三浦ソムリエが
「これで一緒にしよう!」と言って下さり、
「それならば2006のコサールの全貌が垣間見える会にしたい」と思い
コサールのワインを11種+1種をミクニのコース料理を食べながら
飲み比べる豪華なワインディナーとなりました。
フランス産グルヌイユのフリットとパセリ、
にんにく風味のセロリラブのピューレ添え
茨城県産リード・ヴォーとカナダ産オマール海老のフリカッセ
イタリアウンブリア産 秋トリュフの薫り
スコットランド産ペルドローのロースト、フォアグラ添え
季節の3種温野菜添え
当然全ワイン完酔!
F・コサールさんには今年の春先に東京であったセミナーで
実際に会うことができ、そのワイン造りの考え、実際のワインの香味といったものを
体験していたのでとても思い入れの深い造り手として存在しています。
「ブルゴーニュの素性の良さが自然な形で表現されおり、
高貴さも、素朴さも共存する心を豊かにしてくれる希有なワイン」なのですが
まだ広島では体験された方は少ないのでこれを機会に
彼のワインの良さが広まればと思います。
これからもいいテーマがあれば三浦ソムリエと相談して
ワインの楽しみとお食事の喜びが伝わる
ミクニのワインディナーを不定期で検討中です。
次回をご期待下さい。
無事ワインディナーが終わっておつかれさまです。
三浦ソムリエと島村シェフ。