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カテゴリ:masa( 3 )


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日本のワインのふる里
ゴールデンウィークのお休みを利用して
今年も長野、山梨とワイナリー巡りをしてきました。
どのワイナリーも気さくに無料試飲をさせてくれ
気に入ったワインを購入することが出来ます。

山梨の凄いところは車であれば数十分の距離の中に20以上のワイナリーがあるところ。
一日で10件は余裕で回れるので2日あればほぼ網羅できると思われます。

雑誌などでいろいろと目にする機会の多い日本のワイン。
それぞれどんなワインを作っているのかなぁといつも思っていたのですが
「百聞は一見にしかず」飲んでみるとよ〜く分かりました。

大きなワイナリーもあれば、たった1人で作っていらっしゃるかたもいて
それぞれが物凄いエネルギーでワインが作られています。

保守的なワインもあれば、新しいスタイルのワインもあります。
そう画一的でなく多様性があり、創造的なエネルギーが渦巻いている様が
せまい山梨の中で感じることが出来るのです。
お土産物のワインの産地のようなイメージが多少はあったのですが間違いでした。
是非実際に行かれることをオススメします。
「もっと早く来とけば良かった。」と思うと同時に、
日本でワインを飲む行為について少し考えさせられます。

ついついフランス、イタリアあたりのワインを飲むことがやはり多いですが
日常的に飲むワインに限ればすでに選択肢の中のひとつとして
日本のワインは存在していると断言できますよ。

とゆうことで来週は長野、山梨で厳選して買ってきたワインを
hanawineのバーコーナーでいろいろと開けようと思います。
四恩、ソレイユ、ダイヤモンド、シャトレーゼ、原茂、池田、小布施、ルミエールなどなど。

ご興味ある方は是非ご来店をお待ちしております。




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大善寺  ワイン発祥伝説のあるお寺 民宿もあり今回はココにも泊まりました。
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鳥居平の畑 ここのシャルドネは有名だけどどうなんだろ  けっこうな斜面ですね。
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シャトレーゼさんの前で  鳥居平の畑のぶどうのワイン買いました。
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原茂さんの前で  カフェもありいい感じのワイナリー
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ルミエールさんの畑 ビオディナミか?
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旭洋酒さんの前で ソレイユ美味しい!
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今年もいった小布施の蔵の前で
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by hanawinehiromi | 2009-05-09 15:25 | masa
ルココ会が新たにスタート
 4月26日(日)今年も始まりました。ルココの浅田さんによる、自然派ワインとその時々の最高の素材を使った料理とのコラボレーション。
 
 去年1年を通じて感じたこと。浅田さんの料理が明らかに変化と進化をしていて、もはやビストロの域を越え、優れた自然派ワインの生産者のワインをステップボードにして、驚く程の創造的な料理を生み出し始めているということ。
 自然派ワインの側面からみると「良い素材に自然派ワインは敏感に反応し、料理の美味しさをひきたてるなかで、大仰にマリアージュという言葉を使いたいくらいに美味しさの感覚が変化している」ことに気づきます。もういい加減に「ビオは好きじゃない」とか言ってる場合じゃないと正直思うのですね。

 料理にしても、ワインにしても、もちろんスイーツも、とっくに濃度を競うような世界は終わっていて、本当に心が震えるような食べる行為とは、素材と技の関係性の哲学のようなものだとシェフが教えてくれます。
そして何故ビオなのか、と問われれば「素材の旨味が引き出された繊細な料理に合うから」と答えておきます。

 第一回目のテーマは「北海道産の仔羊を春の食材たちと楽しむ」です。

 まずはアミューズ そば粉のクレープとモッツァレラ

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 ワインはレ・ヴァン・コンテのル・ピュイ2008。リリースされたばかりのこのワインはプチプチの微発泡でまるで青リンゴのようなフレッシュな酸と絶妙なミネラリーな苦味が秀逸。
一口の中に春の空気を詰め込んだような、セロリを忍ばせたそば粉のクレープと、モッツァレラをさらりと流し込んでくれます。

 春の貝とフランス産グリーンピース アーモンド風味

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貝の美味しい春ということで、浅田さん流貝の楽しみ方。アーモンドのムースとグリーンピースの皮でだしをとったソースに、とり貝と赤貝を混ぜあわせてペロリと頂く妙。重さをまったく感じさせず、むしろ清涼感さえ感じさせる繊細な取り合わせで、ル・ピュイを冷酒でも飲むようにクイっと飲んでしまいます。

 アルプス岩魚のスモーク 春野菜と一緒に 

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(アルプスって長野県じゃないですよ!ヨーロッパのアルプスです。念のため)
ところで苦味って好きですか?浅田さんが上手に川魚を使って、春の食材の苦味を伴った旨味を表現した一皿。丁寧に岩魚に火を入れ、スモークした食感と香りをふきのとうとオリーブのソースで。そして付け合せのぜんまい、たけのこなどの春野菜はほうれん草のピューレで。浅田さんの言葉を借りれば「春の野菜と一緒に、空気の澄んだ山の春を感じてほしい」と。
ワインはご存知、新井順子さんのボワルカ・ロゼを合わせて。料理の苦味をロワールらしい美しい酸とほのかな甘味が包み込む、メリハリの利いた組み合わせ。

甘手カレイとフランス産ホワイトアスパラとモリーユ茸のエチュベ

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この時期美味しいカレイを、ホワイトアスパラとモリーユ茸といった土の香りのする野菜を使い、複数のソースとオイルを重ね合わせて仕上げたお皿。
ワインは金木犀のような湿った花の香りと、どこか懐かしく土の香りがする、芳醇な味わいのクロード・クルトワのオルノルム。この感じ、ルココでしか体験できないと思います。

メインは北海道産仔羊のロースト

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浅田さんがオススメのお肉は最近どれもずば抜けて美味しい、ひたすら美味しい。命を頂く感謝で頭をたれたくなるほど。ワインは高貴なガメイといいたくなるようなマルセル・ラピエールのモルゴン2007。決して料理の邪魔をせず、むしろ料理が欲しがっているミントやベリーのニュアンスを絶妙にあたえてくれる、気の利いた味わい。

そら豆のデザート
トリュフのアイスをのせたそら豆のクラフティ。ルメール・フルニエのウルティメを飲みながら。

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全てのお皿に通奏低音のように土の息吹、活力を感じることができた春のルココ会。食べること、飲むことは自然の活力を身体に取り入れることであり、優れた料理人(ここでは浅田さん)とは、それを目一杯楽しませてくれるアーティストなんですね。次のルココ会が楽しみです。いつですか?浅田さん。
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by hanawinehiromi | 2009-04-28 17:44 | masa
「グラス一杯のワインで地球がかわります。」小布施ワイナリー篇
今度は放牧の時期に再び訪れようと思いながら清水牧場を後にして
長野 小布施ワイナリーへと向かいました。

途中お客様に紹介してもらった松本市内のフロマジュリーで
清水牧場のチーズと城戸ワイナリーのワインを飲みながら
土地に根ざした美味しいものには
地元に根ざしておいしいもの(文化のようなもの)を共有していこうとする
人と人とのつながりが必ず存在していて
そうゆうものに僕は魅力を感じているのだろうなと
今更ながら気づいたのでした。
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小布施ワイナリーは西条の日本酒の蔵を思わせる雰囲気の建物。
蔵を改築したショップでは東京近郊からこられたと思しき
お客様がひっきりなしに来店されお買い物をされていました。
ここのワインはなかなか購入が難しいワインのひとつですが
さすがにここにはたくさんあり個人ようにとここぞとばかり買い込みました。
(バーコーナーではたまに試飲用に出しているので
タイミングが合えば是非お試し下さい。
清水牧場同様に世界水準に日本のワインが到達しつつあることと
日本のテロワールが語れる状況がそこまできているのが
垣間見れるようなおいしいワインですよ。
ちなみに日本酒も発見!買ってきました。)

小布施ワイナリーの醸造長の曽我さんに
仕込み中の様々なワインをテイスティングさせてもらい
醸造についてのお話を聞かせてもらいました。

ワイン作りへの姿勢。欧州種にこだわる理由。地球温暖化(異常気象)への対応。
新樽の使用について。亜硫酸塩の使用法について。
事前の僕の小布施ワイナリーへのイメージとは違い、
ラディカルな改革者とゆうよりは
よい意味でのクラシカルな良いワイン作りの探求者であり
長い歴史のある小布施ワインの継承者のような方でした。

引き続き畑の案内をしてもらったのですが
写真にあるように両脇を近隣の山に挟まれて
前後に志賀高原とアルプスに見守られており
きれいに風の通り道になっている場所でした。
ここの畑も清水牧場にも感じた風通りのよい
ここにいること自体が心地良さを感じる気持ちのよい場所。
そして細心の注意を払ってその環境を守り
(除草剤を使わなかったり、過度な肥料を使用せずに
 強いブドウを作り上げる)
循環型の農業を作り上げようとして大変な努力をされています。
そして美味しいワインとはどんなものかをきちんと考え
必要なプロセス=手間ひまをきちんとかけて作り上げているのです。
戦後の日本の農業ひいては社会が目指したもの
(適切に農薬を使用し安定かつ効率的に収量を増やす)
とは逆の方向へと向いているようなものでとてもストレスを感じ困難な仕事に
きちんと向かい合っていらっしゃる曽我さんには尊敬を。
そしてそのワインを飲むことができれば喜びとともに飲みたいものです。
hanawineで扱えないのは残念ですが・・・
一部のワインがネット上で集中的に売れていく功罪のようなもの。
きちんと作られた日本のワインがもっと増えて
それらが普通にワインの購買の選択肢の一つになるような
状況作りのひとつになりたいものです。
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by hanawinehiromi | 2008-05-19 15:00 | masa