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牡蠣に合うワイン
この季節になると楽しみなのが、海のミルクと呼ばれる「牡蠣」。そして牡蠣といえばやっぱり広島、毎週のようにかきまつりが開催されていますが、焼き牡蠣のあの香ばしい匂いはたまりませんね・・。生ガキはもちろんお鍋にカキフライにバターソテーなどなど、食卓にのぼる機会も多いことでしょう。
●広島のかきまつり情報

そこで、牡蠣に合わせるワイン。「無理に合わせんでも、日本酒でええじゃろ」という声も聞こえてきそうですが、でもワインと合わせることでよりおいしく感じられたり、牡蠣の新しい魅力を発見できるかもしれません。ほんの少しの好奇心をもって、牡蠣にワインを合わせてみませんか?

個人的にオススメなのは次の3つ。

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スパークリングワイン/グリモウ・カバ・トランカディス(スペイン) ¥1,454
良質の、糖度が高いぶどうだけを使用して醸造するため、甘味のリキュールを添加しないで造られる自然な辛口。24ヶ月間瓶の中で熟成させたまろやかな味わいで、心地良い泡が食欲を刺激します。生ガキ/焼きガキにほんのりとレモンを搾って。

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白ワイン/スタート・ラント  ソーヴィニヨン・ブラン(ニュージーランド) ¥2,182
見事に熟成した、きっちりと旨みのあるワイン。ハーブのような香りに加えてパッションフルーツの熟したようなニュアンスも。香ばしくふくよかな熟成感もあり、牡蠣の土手鍋やカキフライ、燻製などにいかがでしょう。

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白ワイン/アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール シャブリ・ユムール・デュ・タン(フランス) ¥3,294
定番ともいえる「牡蠣とシャブリ」の組合せ。ただこのシャブリは普通のシャブリではありません、天然酵母を用いて酸化防止剤無添加で造る、どこまでもピュアな味わいのヴァン・ナチュール。透明なミネラル感ときれいな果実味がスーッと染み込んできて、牡蠣がいくらでも食べられそうです。レモンを絞った生ガキはもちろん、牡蠣のハーブパン粉焼きなどにも。

その他、1000円前後の手軽なものから、もっともっと個性的なものまでたくさんございます、お気軽にお問い合わせください!

hanawineでは、宅配を行っております。どうぞご利用ください。(3,000円以上のお買い上げで、広島旧市内に限ります)

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by hanawinehiromi | 2009-01-31 13:35 | dai
三次ワインがやってきました。
「フランソワ・ラヴノーみたいなワインを作ってみたいんです」
熱く語ってくれたのは、広島・三次ワイナリーにて醸造を担当する石田(写真の真ん中)さん。 いろいろなお話を聞きながら、昨年初リリースされた三次ワインの新ブランド「TOMOE」全11種類をテイスティングしました。

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「平成6年のオープン当時は、赤ワインブームもあって、とにかく造れば売れる時代でした。しかし今は品質がよくないと競争に勝ち残れません。三次の風土にしっかり根ざしたワインを造り、もっともっとレベルアップしたいと考えています」

ほんのりとした甘味を感じさせる、優しい味わいの"デラウエア"。青リンゴのような清々しい香りの"セミヨン"は後味はドライでシャープな切れ味。マスカット香に柑橘系の香りが合わさった"マスカット・オブ・アレキサンドリア×レッド・パール"は、きれいなミネラル感が特徴の癒し系ワイン。

フラッグシップ的存在である"シャルドネ"は、ほんのり甘めのものから夜間に手摘みで収穫した本格派まで5種類のラインナップ。バランスよく豊かな広がりをみせる味わいに「樹齢を重ねていくともっと複雑で、凝縮感のあるワインになるのでは。楽しみです」というソムリエさんの意見も聞かれました。

春を先取りして楽しみたい"メルロー・ロゼ"は、家庭料理にもピッタリな疲れないおいしさ。心地良いベリー系の香り溢れる"マスカット・ベリーA"ともども、肩の力を抜いてゆっくりと飲みたいワインです。

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  -- “ 広島のテロワール ” --。

広島で造られるワインの声を、どうぞ直接、お聞きください。2月7日(土)までの間、日替わりで数種類を無料テイスティングしていただけます。
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by hanawinehiromi | 2009-01-30 13:38 | dai
清岡ワイン教室 〜シャンパーニュの品種と香味特性を探る〜
「シュポンッ!!!」
景気のいい抜栓音を合図に始まった、今年最初の清岡ワイン教室「デギュスタシオンコース」はシャンパーニュ特集。それも、一般にはあまり知られていない小規模生産者を集めて、品種や造りの違いによる香味特性を探ろうという、かなり突っ込んだ内容のものとなりました。

4つのボトルすべてをアルミホイルに包み、先入観を排して臨むブラインドテイスティング。鼻腔をくすぐる香り、泡の強弱や酸の広がり方、そして舌に触れたときの質感や余韻の長さ・・。それぞれのシャンパーニュから発せられる細かな情報を拾い上げ、自らの経験則と照らし合わせながらその香味特性に迫っていきます。

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今回テイスティングしたのは以下の4つのシャンパーニュ。

ジョゼ・ミッシェル/ブリュット・カルトブランシュ(ピノムニエ主体)
生産者ホームページ
「ブリオッシュを思わせる、香ばしいイーストの香り」
「酸味と甘みのバランスがよく、余韻も長い」
「複雑性があり、典型的なシャンパーニュっぽさがある」
今まで大手メゾンのシャンパーニュばかりを飲んできた人にこそ勧めたい、香りも味もしっかりとした本格派。ピノムニエに対するマイナスイメージを払拭する、ハイ・コストパフォーマンスな一本。


ドノン・エ・ルパージュ/レコルト・ブランシュ(CH 100%)
生産者ホームページ
「ブルゴーニュの白ワインを思わせる上品な樽の香り」
「ピュリニー・モンラッシェみたい」
「青リンゴや柑橘系の香りが優しく広がる」
「温度が上がってから本領発揮。これ一本でフルコースを通すと面白そう」
ほとんどのシャンパーニュが、泡が消えた後にスーッと引けていくなか、ずっと香りが残っていた芳醇なシャンパーニュ。シャルドねらしい上品な後味で、印象的なラベルデザインも目を引きます。


ドノン・エ・ルパージュ/レコルト・ノワール(PN 100%)
「オリエンタルなスパイス。クミンやカルダモンのよう」
「ワイナリーを訪問したときの、湿ったような蒸れたような香り」
「時間が立つにつれて、徐々に黒砂糖のような甘いニュアンスも」
果皮に由来してほんのりと赤みを帯びた色合い。焼きリンゴのような香ばしさもあり、微かなタンニン分が後口を引き締めてくれます。


タルラン/ブリュット・ゼロ(PN、CH、PM各1/3ずつ)
生産者ホームページ
「柑橘系の香り、酵母のような香りも」
「スッキリとした酸がまっすぐ伸びてくる」
「ドライな後味。タンニンも感じる」
4つのなかで唯一ドザージュなしの極辛口。繊細な酸味が全体を引き締めつつ、絶妙なブレンドによるハーモニーが楽しめます。後味にもキリッと柑橘系のフレッシュ感。樽熟成のニュアンスもほんのりと。


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参加者のなかでも特に人気があったのは
「ジョゼ・ミッシェル/ブリュット・カルトブランシュ」
「ドノン・エ・ルパージュ/レコルト・ブランシュ」
でした。

日ごろなかなか飲み比べることのできないシャンパーニュですが、ブドウ品種に由来する香味特性、生産者による個性、そして栽培や醸造における技術や哲学など「風味」に反映される要素はさまざま。奥深いシャンパーニュの世界の、ほんの一端を垣間見た思いです。

人生に彩りを与えてくれる喜びのお酒、シャンパーニュ。あなた好みのシャンパーニュは見つかりましたか?

<告知>
*次回の清岡ワイン教室は「ボルドー左岸の優良シャトーの飲み比べ」です。
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by hanawinehiromi | 2009-01-29 12:56 | dai
2009年最初のルココ会
温かいアミューズ「アンチョビのパイ包み」を口に含んでローヌは「レ・シャン・リーヴルのサン・ペレイ」で乾杯。程よい塩気に素直な果実味が併走する立ち上がりに、俄然、期待が高まります。

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前菜には「イイダコのファルシー・赤ピーマンのクーリのソース・フルーツトマト添え」を。浅田シェフが市場で見つけたというイイダコは、時間をかけて下拵えするうちに“可愛く思えてきた”というほどの惚れ込みよう。彩りもよく地中海を思わせるような“南っぽいお皿に、果物の旨みたっぷりな「ジル・アゾーニのレザン・エ・ランジュ・ブラン・ネジュマ2006」がピタッと寄り添いました。

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本日のジビエ第一弾は「仔猪のポシェグリエ・レモンとコリアンダー風味のブルグール添え」。香ばしく野趣溢れる仔猪ですが、フルーツやスパイスの香りが溶け込んだブルグール(小麦を蒸して、乾燥させて粉砕したもの)とともにいただくと、不思議と爽やかにスーッと胃袋に落ちていく感じ。

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ここでワインは、十数時間前に抜栓しておいた「オリヴィエ・プリヴァのア・フェルディナン(ロゼ)」を。硬さやぎこちなさは取れ、ふくよかな旨みだけが残ったロゼワイン。お料理と合わせることでさらに活き活きと感じられます。

続いて冬のお魚「鱈と白子のエチュベ・クレームミュスカド」がテーブルへ。白子のたっぷりとした美味しさは言うまでもありませんが、鱈の身の皮の部分の、トゥルッとした甘みにも笑顔がこぼれます。ワインはダール・エ・リボのクローズ・エルミタージュ・ブラン“K”2003、スパイシーな芳香に溢れ、きちっとした凝縮感のある骨太な白ワイン。

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いよいよメインのジビエ料理「蝦夷鹿のロースト・ポワブラードソース」がやってきました。香ばしい匂いにあふれ、フォークを肉にあてがうとプニプニとした柔らかい感触が指先に。「こりゃただものではないな」と覚悟を決めて一口食べてみると・・・。ただひたすら「美味しい」と、まるで壊れたオルゴールのようにつぶやくのが精一杯。

あわせたワインはこれまたダール・エ・リボの、クローズ・エルミタージュ2006。中心にしっかりとした軸があり、そこを起点によく練れた果実味と抑揚の効いた酸味、きめの細やかなタンニンがスクラムを組んだ、クラシックとか自然派とかそんな枠組みを超えた、真っ当に美味しい赤ワインなんです。

ワインと料理が見事に融合したときの、充足感のある余韻にしばし浸ったあとは、バナナを底に忍ばせたスフレに、温かいショコラと冷たいバニラを流し込んだデザートを甘口ワインの定番、バニュルスとともに。

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甘みの奥にブランデーの芳醇なニュアンスが見え隠れする、実に深みのあるデザートワイン。スフレを一口食べて、バニュルスを一口啜り・・。このまま時が止まってしまえば、と本気で思わせるほどの魅惑的な組み合わせでした。

美味しい料理と美味しいワイン。そしてそれらが計算通りに、いやときに予測を上回るほどのマリアージュを見せたときの、喜びと驚きと感動。次回のルココ会は2月を予定しています、ぜひ一緒にライヴで楽しみましょう!
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by hanawinehiromi | 2009-01-27 18:41 | dai
食後に、いかがでしょうか?
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最近、hanawine カウンターや、ワインをお買い上げになるお客様に
「 締めに、 おもしろいワインない? 」
なんて声をよく聞きます。

そこで、ご要望にお答えして、はじめました。 

  “ hanawine 食後酒の世界 ”

まずは、ワインにブランデーなどのスピリッツ系のお酒を添加した、
酒精強化ワインたち
 ・ポートワインは、クローンのルージュとブランコ セコ
 ・発酵前の葡萄果汁にコニャックを加え樽熟成させた、ピノ デ シャラント
 ・同じように、林檎果汁に、カルヴァドスを加えた、ポモード ノルマンディー
 ・ミュスカを酒精強化した、 ミュスカ ド リブザルト などなど

スピリッツ系は、
 ・自然派でフレッシュな、ジュリアン フレモンのカルヴァドス
 ・樽に残ったワインを澱ごと蒸留した、ブルゴーニュのフィーヌやマール
 ・もちろん自然派コニャックたちも揃ってます。

hanawine のカウンターで、または、ゆっくり、ご家庭で、
 “ 食後酒の世界 ”  楽しんでみませんか?

そのまま飲んでも、デザートと合わせても、
結構奥が深いのは、前回のブログの通り。


                                                     
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by hanawinehiromi | 2009-01-26 19:57
第5回 料理とワインの食べ合わせを考える会
hanawine営業後の勉強会…
今回で数えること5回目、合わせる料理は“チョコレート”です。
季節柄、お約束ですよね。

女と男の間を行き交う言葉以上に嬉しいモノ、
そこにワインが加わればどうなるのか…
知りたくはありませんか?
じゃっ、スタートです。

まずは泡モノから。
シャルドネ、ピノノアールのロゼ(どちらも単独品種)の2つをチョイス。
「これはどちらも無難になんでも合うんじゃないですか?」
「そうね。ん? このチョコだと、ロゼとさらに相性がいい」
「ああ、そのチョコにはキャラメルクリームが少し入っています」
「甘味とコクのバランスが良くて、泡がしつこさを消してくれるね」
「シャルドネも悪くないですが、ビター系のチョコとはあまり…」
「泡モノならこのワインがベターでしょう」
「クラレットなんかも試してみたいね」

さて、お次は白ワインを数種。
「いや、まあ、ナシではないですね」
「ただ、スッキリとした爽快感のある白とはちょっと…」
「シャルドネもスパークリングと違い、泡がない分、しんどいかな」
「ソーヴィニヨン・ブランの香りとも、どうもマッチしない」
うん、ここは今回は流しましょうか…

では、赤ワイン。
「出だしはまずまず」
「このワインの品種は? あ、メルローか。悪くないですね」
「産地にもよりけりだろうけど」
「しかし、このチョコレート美味しいですね」
「うん。俺はあまりチョコレートを食べないんだけど、美味いね。
今のチョコはこれくらいのレベルのものなんだ」
「いや、そんなこともないですよ。
甘ったるすぎるミルクチョコだったり、
苦みを加えただけのビターチョコをよく口にします。
これは値段も確かにしますけど、群を抜いてますね」
「よし。このチョコでバレンタインセットを組もう」

話をワインに戻して、
「お次は、シラーとグルナッシュのセパージュ」
「これはいい! すごい可能性を感じます」
「シラーのスパイシーさとグルナッシュの煮詰めたような甘味が
このチョコレートの感覚と似てますね」
「チョコの中にクミンやシナモン、ペッパーやらスパイスを効かせた
スイーツがあるじゃないですか。ああいうのと合うでしょうね」
「これは新しい食の目線が発見できる組合せだ」

ブルゴーニュ大好き、ピノノワールならどうでしょう?
「おっ? 悪くはないですね」
「このワインは06年だから、フレッシュな果実味がある分良いのでは?」
「熟成したブルゴーニュなんかじゃ、チョコが強すぎてダメですか?」
「それ以前に、それは単独で飲みたくない?」

最後にスピリッツ系。まずはポートワイン。
「間違いないでしょう」
「確かに。それに文句つけるつもりはないけど、新しい世界は見えないね」
「これは抜栓して、結構たってるモノだから、
食べるチョコすべてにレーズンのフレーバーがついてしまう」
「でも、ガトーショコラとポートはマリアージュの定番でしょう」
「ああ、あの20年モノのはね」

お次はローヌの酒精強化ワイン。ミュスカです。
「おおお! きました。マリアージュ」
「なんでだろうね? これ単独で飲んでると、そんなのは全然感じないのに」
「口と鼻腔に、甘味と香りの両方が伸びる」
「う〜ん。今年のバレンタインはこれでいこうかな」

さてさて、夜会は「もう食えねぇ、もう飲めねぇ」ってところで終幕。
2月14日を前にチョコいっぱいのhanawine。
今年のバレンタインセットも考慮しつつ、新たな食の発見ができました。

いったいどのワインがチョコに合うのか?
バレンタインに販売するチョコレートとは?
その全貌は……(ドラムロール)
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♫ダー、ダンッ♫

hanawineにて!! 
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by hanawinehiromi | 2009-01-23 23:18
hanawine 新作ワインセットは 『 安旨 』
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 今年も行きます! hanawine の ワインセット

     新作のテーマは 『 安旨 』

 選びました! 安くて、旨いワイン!   12本 12000円

  フランス、オーストラリア、チリ、スペインから “ 安旨 ” 代表勢揃い!

 ぜひ明日のご家庭の食事に、週末のパーティーに!


 それと、
“ 安旨 ”は一日で飲みきらなくても、2日目も旨いんです。
 気軽にお手軽に「ワインのある日常」を楽しんでみませんか?

 気になればすぐ、
  hanawineへお電話を “ (082)222ー6687 ”
    メールを “ e87@hanawine.com ”
   
  発送、または広島旧市内の配達承ります!
  くわしくは、お問いあわせください。
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by hanawinehiromi | 2009-01-23 13:22
今年もやります!! 〜ルココ会〜
ワインと料理のマリアージュを楽しむルココ会。
去年、大変好評だったため今年もやります。
がんばれ!! 浅田シェフ。

今年、一発目に選んだメイン料理は…“蝦夷鹿“
シェフによるとこの蝦夷鹿は、“スーパー”な鹿なんだそう。
なんでもハンターが鹿の身体を傷つけないに撃ち、
内蔵をすぐに取り出しているんだとか。
また、冬真っ只中の魚料理には、タラをチョイス。
いいですね〜。どんな調理をされるのか、今から楽しみです。

併せるワインは、フランス・ローヌ+少し南フランスかも??
期待してください。

なお、会は1月25日(日)、18時からのスタートです。
会費は14,000円(ワイン込みのお値段です)
定員は16名

お問い合わせはLeCocoさんまで〜
TEL 082-245-3888
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by hanawinehiromi | 2009-01-20 13:59
からっぽになった皿の上の幸せの残像
昨年末、営業を終えて、向かった先はルココさんでした。
“食べ納め”というか、年の瀬に思う「今年のうちにしておきたいこと」
のひとつが、ぼくにとって浅田シェフの料理を食べることだったから。
去年一年間、ルココ会を一緒にやらせて頂いて、
一皿ひとさらの後ろに、シェフの料理における真摯な姿勢が見えた。
いったいこの人は何を考えて、何を想像して、この料理を作るのか。
毎月、新しく作られる料理の数々に、常々感心させられた。
それは、浅田さんが勉強することにも、挑戦することにも、
怠らないからできることだと思う。
もちろん、それは容易なことではない。
ただ食べる側としては、とても幸せなことです。

まず店に入った瞬間に感じる、あの香り。
バターやビネガー、ハーブ、オイルのフレーバーが渾然一体となって、
まるで店全体がフライパンの上の料理のように、フタをして閉じ込めたみたい。
それは年々、店の板間にしみ込んでいき、
香りの広がりが何十もの層をつけているように思える。
これから美味しいものを食べられるんだ、という期待感に誘われる。

シェフの調理姿が目の前で見えるカウンターに座り、
浅田さんとであれこれ話しながら、メニューの素材をリクエスト。
調理法はおまかせで。
カッコつけじゃなく、本当に、素材と会話を交わす浅田さんに
こちらから注文をつけるのは野暮というもの。
年末用にリザーブしておいた、大好きなティエリー・ピュズラのワインを
白と赤、同時に空け、幸せさに浸りなりながら料理を待つ。

『ちょっとコレを食べておいてください』と出された一皿目は魚料理。
蒸した魚を生クリームとトマトのソースで。
魚はまるで焼けたての食パンかと思えるほど、身が“ふっくら”としている。
3月のルココ会でも鯛を同じような調理法で出され、驚かせられたが、
それがさらに進化したように思える。
さりげなくその調理法を聞いてみた。

『ねっ、美味しいでしょ? あ〜、嬉しいな。分かる人には分かるんだな〜。
今年そのやり方を見つけて、それ以来ハマってるんです。あ〜、嬉しいな〜』
と、軽くはぐらかされた。
まっ、聞いたからといって簡単に実践できるものじゃない。
食べに来た方が早い。
生クリームでわったフレッシュトマトのソースも抜群。
コクと酸味のバランスに、オイルがつなぎ役でまろやかさを加えている。
あとハーブやその他もろもろが入ってるんだろうけど、
そこまでは読み取れない。どの皿もそうだが
香りの重ね方が、店の香りと同様、伊達じゃない。

僕がリクエストした二皿目は、薄くスライスしたカブとフォアグラをソテーし、
ソースは焦がしバターで、最後に黒トリュフを散らした一品。
浅田さんのフォアグラ使いは達人の域にある。
レストランでとる行動としては下品だと思うけど、
僕は素材との距離1cmくらいまで鼻を近づけて、その香りを嗅ぐ。
“持っていかれる”
表現としては、僕にとってそれが一番正しい。
目まぐるしく展開される映画のアクションシーンを見るように、
一点にずっと集中していると、フッと我に返る時がある。
「ああ、ここは映画館か。まるで実際に目の前で行われているようだった」
目を閉じて、鼻腔に広がっていく香りに酔っていると、
目を開けたとき、それが急に恥ずかしくなった。
フォアグラを小さめにスライスして、口に運ぶ。
また、自然と目を閉じる。
そして、味覚、嗅覚だけでその味を存分に堪能する。
そうか、“持っていかれる”という感覚は、この2つの感覚が、
シェフの料理の虜にされる、ってことだったんだと気づく。
それは特にフォアグラ料理で、現れることが多い。

僕が初めてルココの料理を食べたのも、フォアグラだった。
“フォアグラとトリュフのコロッケ”
今は幻となった昔のメニューを、浅田さんにお願いすると、
『そうね〜。常連の方からも言われることが多いから、
また作りたくなったらやるかもね。でもあの時とは違う味になると思うよ』
常に成長しようとする、シェフらしい返事が返ってきた。

メインは、仔羊のグリル。ソースはブイヨン(だったかな?)と緑のソース。
こちらにもまた、鼻を料理スレスレまで近づける。
浅田さんの方から見ると、料理が出されるたび、
僕がお辞儀しているようにみえるんじゃないかな。
そう考えると面白い。確かに、敬意をはらってるのは事実だ。
良い料理にほど、お辞儀の数も増える。

仔羊にナイフを入れると、ジュッワーっと肉汁が染み出てくる。
ピンク色に火の通ったお肉で、染み出た肉汁と乳化しようとするソースを拭い、一口。
最初にローズマリーの香りが飛び込んで、それからソースの甘み、
一番最後に肉のうまみが、噛むたびに生まれてくる。
1枚の絵のように飾り付けられながらも、ボリューミーに盛られた仔羊が
あっという間になくなる。
そうだ。食べ終わるたびに僕は思うことがある。

ルココの料理は、食べるたびにお腹が空く。
それはポーションが少ないとか、
料理の提供スピードを言ってのではなく、
一口ひとくちに「あぁ、もうなくなってしまった…」と名残惜しさを感じるから。
もちろん、香りやソースの余韻は鼻、口、舌の上にしっかりとある。
しかし、逆にそれがあまりに殺生。
口の中の“それ”はもうないのだから。

デヴィット・リンチの映画に
「歳を取って最悪なことは?」というある若者の問いかけに対し、
「若い頃のことを憶えていることだ」と老人が答える台詞があります。
若さが持つ漠然とした希望や輝き、甘酸っぱい青春など、
実感を得て、そう言える訳ではないが、
浅田さんの料理にはそれが置き換えていえるような気がする。
「食べてしまって最悪なことは?」
「美味しさを知ってしまったこと。そして、それが皿の上にはもうない」

ただ「まあまあ今日はこのへんで…」という感じで出される
デザートを食べると、不思議とその感覚が失われる。
浅田パティシエの心のこもったデザートには、
人を落ち着かせる効用がある。
最後にからっぽになった皿の上の幸せの残像に浸るくらいが、
レストランを後にするのにちょうどいい腹持ちのかもしれない。

『よいお年を!』
そう言ってルココを出て、帰路を急ぐ。
12月の寒空に、自転車の上で、さっきの料理を思い出してしまうと
また、唾を飲んだ。
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by hanawinehiromi | 2009-01-20 13:58
三次ワインがやってきます。
 
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噂に聞きながらも、なかなか触れる機会のなかった三次ワイン…
今年の国産ワインコンクールでも多くの賞を受賞し、
その期待感はさらに高まります。

「ほんとに美味しいの?」
ジャパンワインを応援するhanawineとして、
皆様のその疑問符をぜひとも払拭したい! その思いから…
やります!! 1月28日(水) 〜2月7日(土)の間、
三次ワイナリーの『TOMOE』シリーズを無料テイスティング。
※抜栓するワインは2、3種。日替わりです。

28日(水)は三次ワイナリーから、造り手さんも来店します。
この日だけは『TOMOE』シリーズ、全11種のワインを抜栓。
広島で造られるワインの声を、直接、お聞きください。

※テイスティングは無料です。
28日(水)は造り手さんも交えて、15〜17時までの間、
テイスティング会を行ないます。
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by hanawinehiromi | 2009-01-17 23:01 | イベント情報