hanawineは
豊かなワインの喜びの中に
皆さんをご案内したいといつも考えています。
そこで今回は郷土性の強いワインを郷土料理、そしてチーズを食べながら
食事との相性の良さからワインの特性を理解していこうとゆうのがこのセミナー。
なんといっても
基本は美味しさを感じることが大切だなと。
第一回目は多くの人が好きなブルゴーニュ篇でした。
もともと調理の世界からソムリエになった清岡ソムリエ。(もちろん筋金入りのグルメな方です。)
料理とワインについてしゃべり始めると脱線気味に話が止まらなくなります。(時間はいつも足りません。)
話を聞いてるといつもお腹がすいてくるのですが、今回は料理が用意してあるので安心です。
ワインは予定を変更し、
ドネーヌ シュヴロ クレマン・ド・ブルゴーニュ
ドネーヌ コルディエ マコン オー・ボワ・ダリエ
マレシャル ポマール
料理は温野菜をオリーブオイルで、鴨の燻製、食べ頃のエポワスをプレートで
1回目なので料理とワインを合わせる基本的な事柄からです。
まず大事なのは「美味しくするシチュエーションづくり」について、
「誰とどこで食べるか」の重要性を力説した上で、
8個のポイントを提案です。
①ワインに好き嫌いをつくらない、
②味しいものを食べることに労苦をおしまない。
③料理とワインのレベルを合わせる
④泡ものは万能選手
⑤産地で合わせる
⑥食材で合わせる
⑦料理の色で合わせる
⑧基本ぶどう7種を知れば怖くない
以上をふまえシャルドネ、ピノノワールについての
料理を食べ合わせながら話は興味の尽きない
惜しげもないベテランソムリエの貴重な話満載のセミナーでした。
ブルゴーニュのワインが飲みたいときの料理選択とは、
逆にどんな料理を食べたいときにブルゴーニュがベターなのか?
このあたりから理解してゆくとワインの楽しみが柔軟で幅の広いなってゆくのが
すこし実感していただけたのではないでしょうか?
次回は
ボルドー篇
10月14日(木) 19時スタート~だいたい20時30分から21時終了。
会費4800円
ワインリスト
レ・ザルム・ド・ラグランジュ2008
ルネッサンス・ド・ボルドー2008
CHレ・ゾルム・ド・ペズ1999