はやいもので、『 清岡ワイン教室 』も第5回 最終回となりました。
今回のテーマは、 ″ シ ャ ル ド ネ ″
シャルドネの特性、各ワインの地域特性を生産者のつくりをからめて、はなして頂
きました。
今回のワイン4本の生産者は、 ″コシュ・ブイヨ ″
すべて小樽を使い、発酵から熟成まで20ヶ月の期間をかけた、珠玉のワイン達を
ご用意しました。
・ピュリニー モンラシェ 05
・ムルソー ロルムー 05
・サンロマン 05
・ブルゴーニュ アリゴテ 05
さて、この4本で、デギュスタシオン(試飲)の、始まりです。
1番〜4番までのブラインドで注がれた、テイスティンググラスを前に、皆さん、
五感をフル稼働させて、ちょっと目が怖いくらいの真剣勝負です。
もちろん、いつも通り hanawine カウンターでは、♫ わいわい、楽しくワイン
♪ を楽しまれる、お客様がた。
『 このギャップがたまりません。』
30分ほどして、みなさん、自分なりの答えを見つけたらしく、少しずつ、試
飲の感想を話はじめました。
自信たっぷりな人も、ない人も、シャイな人も、それぞれの表現力を最大限に
使って、それぞれの答えを発表してゆきます。ここで、自分の表現力がどれ程の
ものか感じてしまいます。 ある意味、表現力が鍛えられるようです。
そろそろ、みなさんの意見を聞きつつ、清岡さんから、地域性、生産者の特性
等を冗談まじりに、話していただきながら、まとめてもらって、答え合わせ。
〜ブラインドされた、ワインボトルをスルスルを脱がしてゆきますと、
みなさんの驚嘆の声、声、声 … 〜
「 なかなか当たらないものですね。」
2番のアリゴテは、分かり易いと思ったのですが、造り手によってはシャルドネ
とアリゴテの壁も取っ払っちゃう。
知識がある方も、造り手によって変わるワインに、それまでの概念がぶっ飛ん
でしまったようです。今回初めて参加した方の正解率が高かったり、プロが…
『 やっぱり、ワインって面白い! 』
来年は、もっとカジュアルなワイン教室〜デギュスタシオン〜
こっちはカベルネ、こっちは、メルロー
フランスに、チリかな、いや日本 … なんてのも良いかも!