10月の連休も終わり、朝晩はめっきり冷え込むようになりました。
近所の田んぼでも収穫風景が見られるようになり、いよいよ秋本番といった様子。
キンキンに冷えたビールよりも、ほんのり柔らかい白ワインはいかがでしょう。
秋刀魚やきのこや秋鮭など、日本の秋を感じる食材には、どっしり重めな赤ワインよりも、
フレッシュで軽やかな赤ワインが、欲しくなりませんか?
ともかくも、秋の恵みを大いに楽しみましょう!!
さて、今年のヌーヴォー解禁は
11月19日(木)。なんだかんだで、あと一ヶ月あまりとなりました。
ヌーヴォーご予約ページ
「ヌーヴォーなんて、軽くて薄いだけのワインでしょ?」
たしかに一理ありますが、hanawineが選ぶヌーヴォーは、商業的に均一化された大量生産のヌーヴォーとは異なり、造り手の哲学と土地の個性が滲み出た、
人々の想いが詰まった手造りのヌーヴォー。だまされたと思って、ぜひ一種類でも、お試しいただきたいヌーヴォーです。
そんなヌーヴォーに関しまして、現地から生の声が入ってきています。まずは
ラ・グランド・コリーヌの大岡弘武さんから。
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「2009年は、お天気が2003年並みに良いので非常に出来の良いヌーボーになる可能性がありますね。今年は、大変乾燥していて不敗果はゼロなんですよ。畑に撒く固形の硫黄も普通の年で5回くらいの使用でもベト病が発生するのに2009年は3回撒いただけなのに全く病気が出なくて今までで一番使っていない年です。こんな年は初めてですね! 皆さん、ワインが出来上がるのを楽しみにしていて下さい。」
続いて、
ジャン・フォイヤールさんの言葉。
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「今年はヌーボーの収穫開始時期を9 月8 日に予定している。他がもうすでにブドウの収穫に入っていることは重々承知だが、私はギリギリまで待つつもりだ!なぜなら、9 月1 日の今日、約1 ヵ月半ぶりにまとまった雨が降ったからだ!これはまさにブドウにとっては恵みの雨、今年のワインの質を占う千遇一来の雨だと思っている!8 月に入り、ほとんど雨が降らず、ブドウ畑はちょうど喉が渇いて疲れきった状態でいたので、この雨により再びブドウは息を吹き返し元気を取り戻すだろう。あとは4、5 日かけてブドウが安定するのを待ってからゆっくり収穫に取り掛かるつもりだ!必ずすばらしいワインに仕上げるから、楽しみにしていてほしい!」
そして、今年がボジョレー・ヌーヴォー・デビュー作となる
新井順子さん。
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「まだマロラクティックが終わっていないので、味わいは当然変わりますが、今の時点である程度のスタイルは見えてきます。狙った通り、したたかでポテンシャルのあるエレガントなタイプになっております。今の段階では満足です。軽やかな味わいで、なんて綺麗な事♪自分で言うもの恥ずかしいのですが、予想以上に美味しいです。」
いやー、楽しみですね。早く飲んでみたいです・・。
hanawineでは、
10月末まで【特別価格】にて、ご予約を受け付けております。
数量限定ですので、品切れの際はご容赦ください。
ご予約、お待ちしております。