一度見たら忘れられない、印象的なラベル。
シャープな酸がほとばしる、フレッシュでミネラリィな個性的な味わい。
新井順子さんがフランスはロワールで造る白ワイン、ソーヴィニヨン・ブラン2007。
今年はVdTとして、
Et Alors!(エ・アロー)という名前でリリースされました。
2006年にくらべるとややこじんまりとした出来ですが、香りは柑橘系がムンムンと香る豊潤なもの。
造り手の新井順子さんも「これがミレジムなんだ・・・。」と少々落胆気味ですが、
でもそれこそ農産物の証。
「いい年」「悪い年」という価値観だけではなく、その年の個性として、テロワールに想いを馳せながら味わってみるのも、ワインの楽しみ方の一つではないでしょうか。
お値段も、いつものボワ・ルカ・ソーヴィニヨンブランより下がっていますし、溌剌としたフレッシュな酸が特徴なので、よく冷やしてキュッと飲む向きには絶好だと思います。
ちなみに
Et Alors!(エ・アロー)とは、フランス語で
「だから何かしら?」という意味だそうで。
ぜひ、お試しを!
メーヌ・デ・ボワルカ/VdT白・ソーヴィニヨン・ブラン “エ・アロー!” 2007
hanawine*ハナワイン ネットショップ営業中!四恩醸造のワインもございます。