”山のチーズ”をテーマに、フランスはオーベルニュ地方の
カンタル 、 パヴァ コレジアン 、アポンダンス
というチーズを、自然派のガメイ品種のワインと合わせて頂きました。
素朴なチーズを前に、大田先生は、こんな話をなさいました。
「オーヴェルニュのチーズつくりをする人々は、素朴で辛抱強く、決まった期間は
一生懸命チーズをつくり、それ以外の期間は、パリに出稼ぎに出て、レストラン
で働くの。そのお金を、こつこつ貯めて、いつかパリにレストランをだすの。」
そんな話を聞いて、チーズが、日本の”そば”のように、嗜好品でなく越冬する為の
食料であったり、農作物、経済の一部であったりすることを想像しました。
チーズもワインもごく自然に生活の一部であることを感じるセミナーでした。
7月は、 イタリア・・・フレッシュチーズとハードチーズ
8月は、 チーズプラトーを作って楽しいサマーパーティ!
8月はお盆をすぎての28日(第4木曜日)になります。8月はまだまだ大募集です!
ぜひ、チーズやワインに興味のある方、ご参加ください。楽しい会ですよ。
お電話での、予約も受付けています。